リテラシーの作法
2012年11月26日月曜日
ヒメの散歩
›
犬の散歩を、毎日の日課としている。名前はヒメ、ウェルシュ・コーギーで6歳になる雌犬である。 コーギーは脚が短いせいか、成犬でも、一目子犬にみえる。そのためかどうか、時々、散歩の途中で、子供、特に女の子が、かわいいと声をかけてくる。 たまに学年を訊くと、たいてい、小学校低...
官僚システム 続々
›
官僚の腐敗は、長い年月を経た官僚システムの制度疲労に由来するもので、単にスローガンだけで官僚の腐敗をなくせるほど生易しいものではない。 2000年の長きにわたる官僚組織の歴史をもつ中国の盛衰はよい参考となる。 中国の歴代王朝の衰退の根底には、官僚の腐敗があったと言われて...
2012年11月19日月曜日
官僚システム 続
›
野田首相の決断で衆議院が解散になった。政治主導を掲げ、華々しく登場した民主党政権ではあったが、結果は、政治主導どころではなく、以前にもまし官僚主導となった。 民主党については、マニフェスト違反が致命的となった。当然であろう。 単なる約束違反という罪にとどまらず、日本に民...
2012年11月12日月曜日
官僚システム
›
戦後の日本は、マッカーサによって、軍部と財閥は解体させられた。 しかし、官僚システムは無傷のまま存続した。時をおって官僚システムは肥大しつづけ、おきまりの制度疲労をおこした。 汚職、腐敗が拡がり、ついには厚生省、防衛省の事務次官の逮捕にまで及んだ。 また賄賂で摘発さ...
2012年11月5日月曜日
インドの旅
›
先月インドを旅した。喧騒と熱気、どこかでみたような風景でありながら、どことも違う、文字通り異国に来た実感がインドにはある。 インドのほんの一部をみただけの印象であるが、タイやベトナムなどとも違うし、敗戦直後の日本の風景とも違う。それは、気の遠くなるような長い歴史に培われた風...
2012年10月19日金曜日
財政再建 続
›
財政再建には、なにより景気をよくし、税収を増やさなければならない。 日本には、景気を良くする為の客観的条件は、充分整っている。しかし、景気はよくならない。景気を良くする為の、正しい、施策が打たれれば、景気はよくなるだろう。 何故に、正しい施策だ打たれないのか。これを、阻...
2012年10月15日月曜日
財政再建
›
日本、際立つ借金体質! IMFが10/9各国の財政に関するレポートで日本については、消費税が10%でも財政再建には不十分だと指摘した。 12年度の債務残高が対GDP比236.6%、財政赤字依存度が10%、これが13年度では、それぞれ245%、9.1%と予想している。 こ...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示